リラックスタイムのすすめ

 

心と身体、共に元気である事が毎日を健やかに過ごすために大切ですよね。

とはいえ、常に活動的でテンションが上がりっぱなしでは疲れ切ってしまいます。

そこで今回はリラックスタイムについて改めて考えてみましょう。

外でできるリラックス、家でできるリラックスといろいろありますが、あなたはご自分に合ったリラックス法に気づいていますか?

リラックスはリフレッシュとは意味合いが異なります。

リフレッシュは交感神経を働かせて気分転換する事。

リラックスは副交感神経を働かせて身体を休める事ですので、その為に頑張って旅行や運動をする事ではありません。

履き違えると逆にどっと疲れてしまいます。

ここでは、自宅でできるリラックス法について代表的な具体例をあげてみます。

1)入浴でリラックス

毎日シャワーだけですませてはいませんか?
ちゃんとバスタブにお湯をはって、ゆっくり入浴を楽しむ日を是非取り入れて下さいね。少し手間はかかりますが、それ以上に心にも身体にもいい事があります。

時には照明を落としてキャンドルの灯りを見つめながら、ラジオを聴くのもいいですね。

血行が良くなり体調が整うと、気持ちも前向きになれますよ。

2)快眠でリラックス

睡眠時間の確保ももちろん大切ですが、良質な睡眠の為の工夫をしてみてはいかがでしょうか?

  • 寝る3時間前までに食事は終わらせる(消化吸収に安眠をじゃまされない様に)

  • マットレスの硬さや枕の高さを見直す(人それぞれの寝姿勢や使い心地がある)

  • 寝る30分前位までにコップ一杯の白湯をゆっくり飲む(体を内側から温め自律神経を整える)
  • 3)香りでリラックス

    嗅覚は視覚や聴覚と違い、直接的に脳に働きかけ自律神経系とも連携します。
    つまり良い香りにより、本能で反射的にリラックスできる効果があります。

    代表的なアロマとしてラベンダーやジャスミンなどがありますが、香りごとの効能だけにこだわらず、ご自身の直感で好みの香りを選んでもいいですよね。

    その方が結果的に一番リラックスできて、身体も心も喜ぶのではないでしょうか?

    そして「時には何もせず、ぼぉーっとする」
    これもなかなかいいものです。

    また、部屋の環境を整える事も大切ですよね。
    五感に響く演出もとても効果的です。
    グリーンを取り入れて、触り心地の良いクッションに身体をあずけたり。
    好きな音楽を聴きながら、好みのテイストのコーヒーを楽しんだり。

    思いっきりリラックスできる、ゆったりとした部屋着で心と身体を解放しましょう。

    環境の変化などで、心と身体にストレスが蓄積し続けると、体調不良やモチベーションの低下 につながってしまいます。

    仕事もプライベートも充実させたいなら、自分に合ったリラックス法を知っておいた方が救われる場面が多々あるかと思います。

    心地良い毎日を過ごすためにも、実践できそうなものから日々の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?

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